※主な読み物作品の一覧。タイトルをクリックすると出版社のwebページに移動します。


うみへいったタマネギちゃんとピーマンちゃん

(姫田真武 絵/佼成出版社)2024年刊

低学年向けの読み物。

海へいく約束をしたタマネギちゃんとピーマンちゃん。でも、ピーマンちゃんは待ち合わせ場所にやってきません。タマネギちゃんが迎えにいくと、ピーマンちゃんはまだ眠ってて…。


『クンペイの探偵ノート 消えたさかだち博士』

(クリハラタカシ 絵/あかね書房) 2023年刊

中学年向けの読み物シリーズの1巻目。

調べ魔の少年と自称探偵のマンガ家が、小学校から忽然と消えた銅像の謎を追う!


『エツコさん』

(光用千春 絵/アリス館) 2022年刊

高学年向けの連作短編。

エツコさんという認知症をもつおばあさんと、5人の小学生のちょっと不思議な物語。

第70回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞作。


『かいじんマヨネーズン』

(いとうみつる 絵/岩崎書店) 2021年刊

低学年向けの怪談アンソロジーの中の1冊。

学校の帰りに、お腹をすかせた女の子と出会ったミオ。家につれて帰ると、その女の子は、マヨネーズがあればなんでも食べるといいだして……。

表題作「かいじんマヨネーズン」と「ぬくぬくさん」の2話収録。


『コトノハ町はきょうもヘンテコ』 

(早川世詩男 絵/光村図書)  2020年刊

 中学年向けの連作短編。「飛ぶ教室」での連載を単行本化。

 諺や慣用句がことば通りに起きてしまうコトノハ町を、小学生のレンちゃんが元気いっぱい駆け回る!

 ※光村図書のウェブサイトで、第1話「レンちゃん、道草をくう」を公開中


『あさって町のフミオくん』 

(高畠那生 絵 /ブロンズ新社)  2018年刊

 中学年向けの連作短編。

フミオくんの日常にまき起こるヘンテコなお話を4篇収録。 

第52回日本児童文学者協会新人賞受賞作。